各務原市の中心部にある大きな公園「学びの森」。
秋になるとイチョウの木で有名な場所ですが、夏も見逃せません。
古民家を改装したレンタルスペース「かもす食堂」で、期間限定で美味しい「かき氷」が食べれます。
「天然氷のかき氷つどい」さんが2019年4月頃~9月末まで営業中。
1歳の息子を連れて9月の暑い平日にお邪魔してきました。
<天然氷のかき氷つどいのこだわり>
名水と名高い南アルプス・八ヶ岳の湧水を80M程の井戸から汲み出し、厳冬の自然の寒さだけで、じっくりと時間をかけて作った貴重な天然氷を使用。岐阜県ではつどいのみがこの天然氷を使用しています。
シロップは毎朝手作り。フルーツや野菜のシロップは贅沢に果肉をそのまま潰してシロップに。

「かもす食堂」で期間限定営業の「天然氷のかき氷つどい」さんについて詳しくお伝えします!
「かもす食堂」の場所
各務原市の中心部にある「学びの森」の中を北に向かって歩いていくと、建物が見えてきます。

森の中にひっそりたたずむ隠れ家といった雰囲気。

近づいていって、ようやくお店だと分かります。
古民家を改装して作られた「かもす食堂」。

外から見てもとてもステキな雰囲気。

「かもす食堂」はレンタルスペースとして使われていて、2019年9月末までは「天然氷のかき氷つどい」さんのお店となっています。
「かもす食堂」の中は洋室と和室に分かれている
「かもす食堂」に入ると席に着く前に、注文&お会計を済ませます。
テーブル席の洋室
お店の中は手前がテーブル席の洋室。

テーブルが2卓あり、白い壁と大きな窓が印象的です。
木のぬくもりが感じられる優しいふんわりとした空気感。
和室は子連れでも居心地の良い空間
奥には広い和室。
4人座れる机が4つと、縁側に小さな机が2つ。
外の光がたくさん降り注ぐ、気持ちの良い空間です。
おばあちゃんちのようなほっこりとした部屋は、子ども連れでも温かく受け入れてもらっているように感じました。

平日の午前中だったため、和室のお客さんは私たち以外に、もう1組親子がいるだけ。

小さな子どもがいても気にならない居心地の良さ。
私と1歳の息子は縁側の席へ。

縁側からは緑豊かな公園を眺めることができます。

お水とお手拭きはセルフサービス。

子ども用にお絵描きできる画用紙とクㇾヨンが用意されていました。
ちょっとした気遣いがとても嬉しいです。
メニューはかき氷のみ
●白雪 850円
●黒蜜きな粉 850円
●宇治抹茶 980円
●安納芋 850円
●キャロットミルク 950円
●ティラミス 1000円
●イチジク 1100円
トッピング
●バニラアイス 100円
●白もち 50円
それぞれにアレルギー物質が書かれていたので、アレルギーのあるお子さん連れの方も安心して食べることができます。
詳しくは天然氷のかき氷つどいホームページまで。
私が選んだのは、「 白 雪 」 850円。

上に乗っているのはあんことミントの葉。

とてもフワフワな氷で、氷の中にスプーンを入れるときも何の抵抗も感じません。
空気のようです。
シロップがたっぷりかかっていて、甘さが体に染みわたります。
食べ進めていくと、下の方に「アイス」と「白もち」が出てきました。

「白もち」がとろとろに柔らかくて美味しかったです。
「天然氷のかき氷つどい」(かもす食堂)の基本情報
住所 | 岐阜県各務原市那加桜町3-202-2 |
TEL | 090-2925-3434 |
営業時間 | 平日11:00~15:30(LO 15:00) 土日祝11:00~17:00(LO 16:30) |
定休日 | 月・火 |
駐車場 | あり 学びの森駐車場(3時間まで無料) |
トイレ | あり |
オムツ替え | 店内には無し 公園内の多目的トイレにオムツ替え台あり |
ホームページ | 天然氷のかき氷つどいホームページ |
まとめ
「かもす食堂」での「天然氷のかき氷つどい」さんの営業は9月末まで。
「天然氷のかき氷つどい」さんは各務原市鵜沼で常設のお店をオープンする予定だそうです。
そして、10月以降の「かもす食堂」で何をするかはまだ決まっていないとのこと。
とても居心地のいい空間なので、またステキなお店が入るといいなと期待しています。

今後も要チェックです!