2019年11月3日(日)に各務原市で開催された「マーケット日和2019」。
毎年11月3日の文化の日に行われ、今年で6回目のイベント。
日時
2019年11月3日(日・文化の日)
10:00~16:00
会場
各務原「市民公園・学びの森」一帯にて開催
✔ 中央図書館周辺・那加門前町)
✔ 学びの森(那加雲雀町)
✔ 中部学院大学各務原キャンパス(那加甥田町)
HP:マーケット日和2019ホームページ
各務原市中心部にあるとても広い公園2つと大学のキャンパスを使っている大きなイベントで、出店数がなんと200以上。
イベントのメインがマルシェで各務原市以外からもこだわりのお店が集結しました。
コンセプトは「新しい文化をつくる街」。
昨年からすべての出店を「店舗×店舗」のコラボレーションにして、2019年は出店名も当日限りのものにするというユニークな発想。
同じジャンル、あるいは違うジャンルのお店がコラボすることで、新しい発見や文化が生まれることを期待してのことだそうです。

「マーケット日和」はとにかくエリアが広く、すべて見て回るにはかなり歩きます。
そして、すごい人出でした。
イベントの開始は10時。
10時頃に公園付近に到着すると、すでに駐車場は満車。公園周辺では渋滞も始まっていてびっくりしました。
この記事では、1歳&4歳の息子を連れて、「マーケット日和2019」に行ってきたときについて詳しくお伝えしています。
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市民公園エリア
10時頃に到着して、最初に訪れたのが「市民公園エリア」。
図書館前の噴水の周りから芝生にわたって、たくさんのお店がありました。

そして、すでに人気のお店には行列。
人がたくさん集まるイベントに参加するときに困るのが、トイレですよね。
早めに行こうと図書館のトイレに行きましたが、並ぶことなく入れました。
4組のアーティストによる「森の音楽隊」
お店を見ているとどこからか心地良い音楽が流れてきます。
音のする方に向かってみると、
「チュラパンスティールバンド」

南国に来たかのような軽やかな音のスティールパン。
バンドの中にはお子さんもいて、ほのぼのした雰囲気。
とても癒されました。
「マーケット日和」では、4組のアーティストが「森の音楽隊」として、市民公園や学びの森のいろいろなところを回って演奏していたそうです。
この日だけの特別なレストラン「森のお食事会」
市民公園の中央あたりに歩いていくと、木の下にテーブルセッティングされていました。

これは、「森のお食事会」という1日限定の特別なレストラン。
料理、パン・ワイン、tea、お菓子、それぞれが違うお店からの提供。
お皿やテーブルを飾る花、家具もさまざまなお店のコラボレーションで完成しています。
公園の大きな木の下という特別なロケーションで、1日限りのレストランがオープン!
遊具で子どものストレスを発散
大人には楽しいマルシェも小さな子どもには退屈。

案の定、1歳&4歳の息子たちがつまらないとグズリ始めました。
市民公園には遊具があるので、しばらくここでストレス発散。
パークブリッジエリア
市民公園から学びの森へ向かう途中、踏切を2つ超えたところにあるのが、「パークブリッジエリア」。
ここにも、たくさんのお店がありました。
線路がすぐ横にあるので、お店をみながらときどき通る電車を見て、子どもたちも大喜び。

Tシャツや、スイーツ、


雑貨など手の込んだものがたくさんあって、見ていて飽きません。

学びの森エリア
11時半頃に「学びの森エリア」に到着。
とてもたくさんの人であふれかえっていました。

「マーケット日和」では、公園内でレジャーシートやサンシェードを使うことができます。
自分の好きな場所でのんびりできるのでいいんですが、それにしてもスゴイ人。
ランチタイムは飲食店が大行列

朝はコーヒー屋さんや軽食屋さんが人気でしたが、お昼どきになるとお昼ごはんを買えるお店が大行列。
軽食が買える店はあちこちにありますが、本格的にごはんを買えるお店は少なかったです。
私たちは家からサンドイッチを持っていきました。
大きなイベントのときは、子どもの分だけでも食べ物を持参するのは鉄則。
お腹が空いてグズる→行列で食べ物が買えない→さらにグズる、という事態に陥らないようにしましょう。

備えあれば憂いなし!
子どもがグズると、せっかくのイベントを楽しめなくなりますよね。
どこもオシャレなお店ばかりで、全部じっくり見たくなります。






ただ、どのお店も混んでいて子どもを連れてじっくり見ることはできませんでした。
子どもがもう少し大きくなったら、お買い物を楽しみたいです。
学びの森フェスティバルエリア
学びの森の北側は「学びの森フェスティバルエリア」となっていました。
すぐ北にある「中部学院大学」が 各務原キャンパスと学びの森を会場にして、学園祭を同時に開催。
その中で、子どもたちが楽しめる企画が用意されていました。
ボール投げや

紙ヒコーキ作り

一番人気だったのが、「芝すべり」。

学びの森の坂を利用しての大規模な芝すべり。
たくさんの人が並んでいましたが、4歳の長男もチャレンジ!

ブルーシートの上に段ボールが敷かれていて、その上をソリで滑り降りるというもの。
そこまでスピードがでないので、安心して見ていられました。
中部学院大学各務原キャンパスの方でも、パトカー、消防車の展示やステージ発表があったようですが、時間切れで見ることができませんでした。
まとめ
「マーケット日和」はとても大規模なマルシェのイベント。
広いエリア、200以上の出店、ユニークな企画で来年もぜひ行きたいと思います。
子どもは少し退屈していましたが、遊具や紙ヒコーキ、芝すべりでストレス発散できました。
駐車場も周辺道路も混雑するので、朝は早めに到着し、お昼ごはんも早めに買っておくことをオススメします!